海も山も楽しめる「とみおか町」そんな富岡町誇る名所をご紹介します。
【福島県 緑の文化財】
宝泉寺のシダレ紅桜(緑の文化財登録第二号)
所在地:富岡町大字本岡字王塚
所有者(管理者):宝泉寺
樹齢:800年
樹高:12.5m
胸高周囲:503cm
科名:バラ
樹種:シダレザクラ
来歴・現状等:宝泉寺は、1099年(康和元年)一意法師の開山によるものといわれる。このシダレザクラは樹齢推定800年で県内では稀に見る老齢である。過去には三枝が地上まで垂れ下がり、開花時の容姿はまことに見事であったが現在は一枝を残すのみである。当樹は1981年(昭和56年)に県において保全工事を行い幹の空洞等を処理した。
このページのTopへ戻る
諏訪神社のスギ森(緑の文化財登録第四五四号)
所在地:富岡町大字本岡字西本町
所有者(管理者):諏訪神社
樹齢:200〜400年
樹種:スギ80本
来歴・現状等:諏訪神社の来歴等は不詳であるが、1650年(慶安三年)の神道裁可決が残されているところから、この神社はその頃この地に鎮座したものと思われる。神殿を囲んで80数本の杉がうっ蒼と茂り、神域の荘厳さを高めるが、中でも「太郎杉」と「夫婦スギ」と呼ばれる杉は著名である。
このページのTopへ戻る
西願寺のクヌギ(緑の文化財登録第四五五号)
所在地:富岡町大字本岡字新夜ノ森
所有者(管理者):西願寺
樹齢:130年
樹高:27.0m
胸高周囲:230cm
科名:ブナ
樹種:クヌギ
来歴・現状等:西願寺は、1865年(安政四年)信慶によって創建された。このクヌギは、本堂裏の竹林の中にあり、1868年(明治元年)8月28日、ここを死守する相馬藩を主力とする同盟軍と官軍との攻防戦で突き刺さった弾丸の破片がみられ、戊辰戦争の名残をとどめている。
このページのTopへ戻る
旧陸前浜街道のマツ並木(緑の文化財登録第四五三号)(富岡町指定文化財)
所在地:富岡町大字本岡字新夜ノ森
所有者(管理者):富岡町
樹齢:100〜250年
樹種:アカマツ、クロマツ43本
来歴・現状等:1604年(慶長九年)、幕府の命令で諸国の街道が整備されることになり、街道の両側に松を植え一里毎に一里塚が設けられた。このマツ並木は、1649年(慶安二年)ときのいわき平藩主内藤忠興の命によって植えられ、更に1713年(正徳三年)補植が行われている。木かげは旅人の憩いの場として利用された。当時は、旧陸前浜街道の全域に松が植えられていたが、現在は富岡町に40数本が国道6号を横切る形で残っているに過ぎない。
天然記念物町指定:昭和53年5月25日
このページのTopへ戻る
稲荷様の大カシ(緑の文化財登録第四五一号)
所在地:富岡町中央二丁目
所有者(管理者):稲荷神社
樹齢:250年
樹高:27.0m
胸高周囲:340cm
科名:ブナ
樹種:シラカシ
来歴・現状等:このカシの来歴等は不詳であるが、約250年前の樹齢か推定して、江戸時代中期の享保年間(1716〜1736)に神木として植えられたものと考えられる。樹勢は旺盛である。
このページのTopへ戻る
小良ケ浜のツバキ群(緑の文化財登録第四五二号)
所在地:富岡町大字小良ケ浜字赤坂
所有者(管理者):代表 関根稔
樹齢:200〜300年
樹種:ヤブツバキ、130本
来歴・現状等:富岡町の太平洋に面した街頭沿いに600m余にわたって約130本のツバキが群落をなしている。椿はこの海岸一帯に群生するが、このツバキは、約200年前の天明年間(1781から1789)に当時の里人が防風林として植えたものと語り継がれている。1907年(明治四十年)道路拡幅の折、根本の基礎の石垣が除去され、一時樹勢が衰えたが、現在は回復して良好である。
このページのTopへ戻る
夜の森公園の桜並木(緑の文化財登録第一二号)
所在地:夜の森北二丁目
所有者(管理者):富岡町
樹齢:60〜80年
樹種:ソメイヨシノ300本
来歴・現状等:1900年(明治三十三年)、農村開発のモデルとして新しい村作りに理想を求めた半谷清寿が当地に入植し、荒野を朝日ヶ原と名付けて開拓に取り組んだが、その際、宅地周辺に300余本の桜を植えて入植記念した。これがこの桜並木の由来である。通称さくら通りと呼ばれ、四月中旬に満開となる。夜の森は富岡町だけでなく県内有数の桜の名所である。
このページのTopへ戻る